こんにちは。
杉澤です。
錦織選手 マスターズ最終戦出場決定!
について書いてみようと思います。
来ましたね〜
アジア人初の快挙だそうです♪
私も起きて見ていましたが、かなりアップダウンの激しいテニスに見えましたが
要所は抑えていました。
いろいろな所に注目して見てはいましたが、
私の着目点としては
気の流れが良い時が表情もすっきりしていてポイントを取り
気の流れが悪い時は表情が曇って連続的にポイントを落とす
という部分でした。
やはりテニスはメンタルゲームです。
選手は自分で気持ち、気の向きを整えなければならないのです。
自分で悪い風に考えるとよりそれが増長し
良くなるとより無心になり流れに乗れる感じですね。
もう一点は
体の起き方
です。
いわゆる突っ立ったように見えますが
下半身のローディングを効率良く使って
体幹の回転力を生み出しています。
私も動画で薦めていますがこれで情報の取るスピードまで変わるんです。
武道的に言うと正中線が出来ている状態ですね。
重心に対してまっすぐになっているので力みにくいです。
フェレールのやり方はかなりのエネルギーと体の耐性が必要です。
出来る人がいいですがお薦めはしませんね。
間違っても前傾なんて思わないで下さい。
今回の試合はいわゆる全米の時のようにゾーンではなかったですが
要所での締め方が良かったですね。
一度ステージ、フェーズが上がるとちょっとやそっとで落ちないですね。
次のジョコビッチとのユニクロ対決も楽しみです♪