こんにちは。
杉澤です。
今日は
LEE-DUCK-HEE選手(イダクヒ選手)について
書いてみようと思います。
興味を持ったのは早稲田フューチャーズを観に行った時に
菊池選手をフルセットで破った1回戦を見ていました。
wikiはこちら
http://en.wikipedia.org/wiki/Lee_Duck-hee"
まだなんと16歳!!
すでにATP500位です。
フューチャーズも1勝しているようですからほぼ大人と同じレベルですね。
強いという評価の選手は山ほどいますが
驚いたのは耳が全く聞こえない(deaf)との事です。
聞こえない状態でテニスをするのですよ。
信じられますか?
1回消えてしまって探してみつけました。
結構感動します〜
あまりこういう部分を強調すると良くないですが
実際に世界中をテニスの試合で回っているのですから
本人は逆にアドバンテージだと言っています。
生まれながら聞こえないとの事なのでもうこれが日常なのでしょう。
普通にツアーを回るだけでもハードなのに。。
「周りの音が気にならないのでそれは逆に集中力が高まる」
と言っています。
これが有利とも。
このハングリーさですね。
アジア人というだけでも不利な事が多いのに。
韓国の方はかなりハードワークしますからね。
絶対に成功する!
と言い切ってますね。
この誓約の言葉の力が全ての逆境を跳ね返すのでしょう。
やはり物事を成し遂げるには逆境が必要なんです。
これも面白いです。
以下は昨年の大阪のワールドスーパージュニアで第一シードでした。
その様子
かなり下半身が安定していてパワフルですね。
ライブで見た時もかなり重いボールでした。
また足の使い方もジャンプが少なくすり足気味です。
こういうフットワークは力みが出にくいのでおすすめです。
世界no1になるかもですね。
楽しみです!
追記です
2019年8月のウインストンセーラムの大会で予選を突破して本戦1回戦勝利!
素晴らしいですね〜