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フェデラーIW優勝おめでとう! & 錦織選手のサーブを考察します。

こんにちは。

杉澤です。

随分更新できずでした。。

フェデラー強いですね〜

全豪〜ドバイでは早いラウンドで負けてしまいましたが
すぐにインディアンウエルズで優勝!

ラケットの変更が当たってますね!

自分も生徒さんが持っていて打ちましたが
重いだけでなく本当にしなって飛びます。

だからあのバックが打てるんですね〜

さて今回は

錦織選手のサーブを考察

についてです。

1月全豪(もう古いですが)錦織フェデラー戦皆さん見ましたか?

とてもいい試合でしたね!

いろいろネット上のコメントを見ていても

「もっとセカンドサーブが良ければ」

と思ってるようですね。
もちろん私もその1人です

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2017/01/19/___split_1/index_2.php

こんな記事もありますね。

これから話す事は彼を批判するというのではなく
ぜひもっと強くなって欲しいと思っての事です。

目次

①足のドラッグの長さ
②体幹のひねりが少ない
③ピンチ、ビハインド時のサーブの質



①足のドラッグタイムの長さ




錦織選手のように長い時間のドラッグは左足に負担をかけてしまう
➕左半身全体に負担がかかると考えています。

*ドラッグ(drag:ここでは引きずるという意味です。)

かなり師匠のマイケルチャンのサーブに似ていますよね。
2016年からもっとドラッグ時間が伸びてますね。。

もっとショートドラッグにして(スタンスを狭くして)右足の蹴りをタイミング良く使いたいですね。

↑これドルゴとの練習ですが彼のタイミングの良さ
(ラケットまでに連鎖が伝わるスピードの速さ)がいいですね。
 プラットフォーム〜超ショートドラッグですね。

錦織選手左脇腹をよく痛めてますね
AOの試合でもやり脇腹を抑えてました。

他の要素もある可能性はありますが、

やはり

ピンポイントはサーブのモーションから考えて左脇腹を伸ばして左足に相当の荷重がかかるタイプのスタンス

なんです。

総合力では錦織選手が上なんでしょうけどね。

②体幹のひねりが少ない

この動画を見てもかなり早く体が前に向いていますね。

これだとスピンサーブ系に無理というか打ちにくいです。
リストで調節する感じになります。
すると薄い当たりになってしまいます。

上記2017AOのファイナルセットでもその症状が出ていました。

あとひねりがあるとコースを隠しやすいです。

ジョコビッチ

プラットフォームでクローズドスタンスですね。
フェデラーと同じですね。

簡単言えば

体が前に向ききる前にインパクトを迎えています。

これだと打球面が前に向き切らないので簡単に回転がかかります。
ある程度の体幹の柔らかさがあれば誰でもできます。

このスタイルはおすすめですね。

ピンポイントで飛び上がると打点を前では取れますが球種の変化を出しにくく
回転もかけいにくいです。

その上リターナーのコースも読みにくいです。

今ピンポイントスタンスはとても減ってきています。
効率が悪いんですよね。。
以前に私もブログ記事に書きました。

私も自分のプレイで両方経験すみで
今はぼプラットフォームスタンスです。

フェデラースタイルのプラットフォームタイプの方が
体の向きがもともとクローズド気味なので
あまりためなくて打つ事ができます。

これは厳密に言うと左足に貯めると言う行為にあります
溜めるって言うこと自体が悪いと言うわけではなく

溜めてる時間が長すぎるのが体に負担をかけてしまいます。

トップのテニスは総合的な面を考えなければなりません。

特に今回の試合でも象徴的だったように左足を溜めすぎる事によって
上へのはね上げが少なくなりサーブの確率が非常に下がってます。

ここで他の選手を見て見てましょう。
あまりフェデラー贔屓だと良くないですし笑

フォニーニ




二人共日本人に近い身長ではありますね。
もちろん筋力はすごいでしょうけどね。

体のしなりがそのままラケットのスピードに繋がっている感じ

体がブレない

この2点ですね。

足ほぼ動いてないですから〜
私は絶対このスタンス推しです!

③ピンチ、ビハインド時のサーブの質

フェデラーはサーブでゲームを取り
錦織選手はサーブゲームを取れないこの差を埋めなくてどう勝つのでしょう。
いわゆる日本人の体でストロークで勝ち切るのは本当に厳しいでしょうね。

ティエムのセカンドサーブの質

IWの練習ですがこのキックの質ですよね。

キリオスもソックもやってますね。
アドバンテージサイドからの浅い所へのサーブ

これ本当返せません。。

錦織選手もこのリターンを返しあぐねてましたよね。

相手もカチャノフはどでかいのでピンポイントですね〜

錦織選手もマレーみたいになれば別でしょうけど。
あの尋常ではない体を見るとちょっとですよね。

長身選手はピンポイントもいいと思います。
ピンチで回転かけなくても打てますからね。

右足をドラッグする幅が狭ければと言うのが条件です。
つまりショートドラッグです。

錦織選手のように長い時間のドラッグは
左足に負担をかけて当然左半身全体に負担がかかります。

このままのサーブで変えないでやってて
もうあと数年しかないですよね。

果たしてグランドスラムは取れるのでしょうか?

でも頑張って欲しいです!


今日もこのブログを読んで頂きありがとうございました。
心から感謝しております。

皆様のテニスに進化が起きますように!

 

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