こんにちは。
杉澤です。
今日は
非利き手側の様々なトレーニング
についてです。
非利き手意識して使ってますか?
普段から非利き手を意識して使っている人はほぼいないと思います。
右利きであれば日常生活の90パーセント以上は右手を主体に活動すると思います。
(たまに例外もあります)
そしてテニスをするともっとこの割合が上がります。
ある程度テニスする人は利き手、利き足の筋肉量が多いです。
(体を沢山触ってきた経験からです)
つまり動作の始まりが利き手、利き足でまたそちら側で動く事が主体で動作を行なってしまっているでしょう。
それが非利き手側の
・距離がうまく取れない
・上手く調整できない
・ボールに力が伝わらない
等の症状が出てきます。
人間の動きの特徴、テニスの特徴
長年コーチングしてきてテニスをする人は
・利き手、利き足主導で動いてしまう
・非利き手側でも利き手側を使って反応してしまう
・非利き手側から動き出す事が苦手
です。
おそらく普通はこんな事を考えもしていないでしょう。
ただこの差が上達スピードの差になってきます。
コーディネーションドリルで満遍なく神経を刺激する
私はレッスンではレッスンでは非利き手を使って様々なコーディネーションドリルを行います。
このような感じです。
非利き手側を刺激する簡単なドリル
また以下の動画で理解できると思います。
左側、左手、左目の感覚を高める
利き手側、非利き手側をバランスよく体を使って上達していきましょう!