こんにちは。
杉澤です。
今日は
少ない力で打つ事で打感が消える?腕の振っている感覚も消える
について書いてみようと思います。
これは言葉で表現するのが難しいですし、分かりにくいと思います。
やはりこの人の動きを見ると参考にはなります。
以下のペースだと腕はラケットの重さだけを感じながら打っているますね。
7分過ぎて暖まってきた所で少し腕を振りが加わってきています。
一般的な力というのは(一般的とは体の鍛錬や脱力感をわかっていない場合です。)
屈筋(肘を曲げて握りこぶしを作るような力)がイメージしやすいと思います。
こんな感じですね。
この力はあった方がいいですがある段階までです。
付きすぎるとスイングの邪魔をしてしまいます。
※ある段階とは重力に反発してラケットを動かす、ラケットを振っても怪我をしない程度
この力を強くしていくと
いわゆる「力み」になります。
私が考える全身を連動させるとイメージとしては
手足(枝葉)は力を伝える道具(ある程度の剛性は必要)
くまなく全身を使う事
これがラケットからボールに伝わった時に
「打球が軽く感じる」
「腕を使っていない感じ」
という感覚がプレーヤーに残ります。
本物の脱力感覚身につけてみてください!