こんにちは。
杉澤です。
今日は
姿勢意識してますか〜? 〜 背中を意識する 〜
についてです。
日本人の特徴
日本人は体全体が前傾気味の方が多いです。
理由としては
・農耕民族の遺伝子
・PC.スマホの使用量の影響
・腹式呼吸、丹田の意識低下
体が前傾しているという事は間違いなく
テニスには良くない
です。
基本的に外国人はかなり体が起きて姿勢がいいです。
イスでの生活
主張する文化
等様々な要素があります。
このジョコビッチの背面はほぼ直線ですね。
体の背面に刺激が入りやすい姿勢
という事ですね。
大腿四頭筋より大腿二頭筋に刺激が入る
という事はテニスにはプラスです。
前傾というのは肺を圧迫するので呼吸が弱く、浅くなりがちです。
気持ちも沈みやすくなります。
これもランニングショットなので傾きやすい局面ですがちょっと打点と体が近いですよね。
フェラーは尋常じゃない回数を反復しているので慣れてますが
一般の方がやっても詰まるという事です。
背中を意識するには
姿勢を整えるだけで感覚が変わります。
姿勢をよくするポイント
立った状態で
1.鎖骨の下に指を開いて置き上に持ち上げる
2.肩胛骨の下をくっつけっていく
この二つで良くなります。
間違っても胸を張ったりしないように。
肩が力み肋骨が上手く可動しませんからね。
上手く体が回らなくなります。
アウトプット、セルフラーニングの重要性
また実際のプライベートレッスン受講されている方には
こういう形で動画を撮り生徒さんが自身でご自分の動きを見て頂き
テニスの前、トレーニングの前にイメージしてもらう。
言われた事が出来させるのは自分にとっては当たり前です。
ただそれを体感して頂いた後に自分の物にするのかは生徒さん次第です。
もちろんこちらは最大限のサポートはします。
あとはご自身がやるかやらないかです。
最後は精神論になりましたが、
いいソフトがあっても生かすも殺すもその方次第という事になりますね。
是非ご自身のテニスに取り入れてみて下さい。
よろしくお願い致します。