こんにちは。
杉澤です。
今回は
座骨座りについて
です。
この話は特殊な整体をする先生から聞いたやり方です。
チェンジエンドの時などに座って休むわけですが、
ここを姿勢の調整として使います。
ちょっとわかりにくいですが。
腰骨を反るのではなく座骨に乗っている意識です。
自分も先日の草トーでは立位でも座位でも
これを意識していたら疲れが少なかったです。
一般的には
チェンジエンドの時は…
・ 水分補給
・ 次のゲームへの整理
・ イメージトレーニング
これはこれで重要です。
テニスは姿勢を前傾にしていくスポーツです。
ショットを繰り返す事で肩のポジションが前にずれてしまいます。
体が前傾して座っている選手が多いです。
それを矯正していきます。
やり方
- ①普通にベンチに座る
- ② 手の指を座骨の後ろに入れ前滑らせる
- ③ 座骨を起こして座る事で自然に姿勢が良くなる
この状態で手の指を座骨の後ろに入れ前滑らせるという事です。
効果としては
状況を冷静に見る事が出来るようになる(俯瞰ができるようになる)
軸感が出るので体が安定する。(首の安定)
それ程努力感はいらないので手軽に出来ます。
体が前にのめるという事はプレイにいい影響は出ません。
是非この座り方を練習の合間に取り入れて
自分のテニスを進化させましょう!