こんにちは!
杉澤です。
今日は
ニックキリオスのハンドスキル
についてです。
今週アカプルコでトップ選手をなぎ倒して優勝したニックキリオス。
ニックキリオスが持つハンドスキルと遊び感覚
テニスはハンドスキルと遊びが必要
昔から私は言ってますが遊びがないとテニスは上手くならないです。
https://www.youtube.com/watch?v=7knLR46NgNs&t=142s
この後半のリターンなんか手(肩〜腕)で叩いているだけに見えるのですがかなりスピードが出ています。
体を使わなくてもここまでスピード出せてます。
あと顔ni
ほとんど力みがないので肩周りも(姿勢は悪いですが)落ちてます。
垂れている感じです。
かなり肩甲骨周りの脱力が進んでます。
最後は手の感覚
ゴッドハンドという言葉通り手は一番感覚が鋭敏です。
特にトップのテニス選手はボールが当たる微妙な差を感じる事ができます。
フェデラー、錦織圭、キリオスはボールを掴んでいる時間が長いですね。
打っている時に力まなてもボールが飛ぶ。
これは練習ではなくギフト(gifted)と言われます。
またテニスはオープンスキルで何が起こるか分からないです。
・相手のショットが強い
・ショットが弱い
・ボールが弾む
・ボールが滑る
・ボールが逃げる
・ボールが止まる
と様々な要素があります。
対応するには遊び=余裕が必要です。
遊び=心と体の余裕
ニック・キリオスの動画です。
先日メキシコのアルベルトアカプルコで優勝しました。
https://www.youtube.com/watch?v=9NVVD3xxuv0
普通これを見たら適当にやりすぎでしょうと思うと思います
先日100勝を達成したフェデラーも結構遊んでるんですよね。
外人選手は結構多いですねこのパターン
感覚を確かめる、楽しむという発想があります。
日本人はガチガチにクロスラリーするケースが多いです。
いわゆる基礎練てやつです
ただこれだけると必ず試合で穴が出てきます
つまりパターンが読まれ始めたときに逆をついたり、
展開を変えるのがうまく出来なくなるという事です。
キリオスのフットワークについて
彼は足が動いてないと言うふうにみなされると思います。
ただこれだけ歩数が少なくてボールに入れてると言う事は予測が良いと言うことです
つまり目と予測が良いというという事になります。
肩と首周りの筋肉を緩める
そもそも余裕を持てと言われても心がガチガチの人はなかなかこれができません。
その場合は体からアプローチをかけます。
呼吸をしながら肩の上げ下げでもかなり力は抜けてきます。
体を緩める事で心にも余裕が出てきます。
こちらの記事も
IMTメソッドで一気に外側の筋肉を緩める
このメソッドを取り入れる事で硬くなっている外側の筋肉がほぐれて内側の筋肉も使え始めます。
また関節の可動域も広がる為
力強いショットをラクラク打つ事ができるようになります。
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