こんにちは。小渕です!
2018年も残すところあと2日・・・。
一年あっという間ですね。
最近、急に寒くなりました。
今年の冬は暖かいのかなあ・・・と期待していたのですが(^o^;)
先日、プライベートレッスンを受講されている生徒の方に質問を受けました。
皆さんでシェアしたいと思います。
生徒さんの質問~グリップの力加減、持ち方について~
今日、スクールの練習で
サーブは教えてくださったように
3本指だけで握って打っていました。
手首がグラグラして、力が入らないような気がして
大丈夫かなと思っていたのですが
思いのほか打ちやすかったのが不思議でした。
打ちやすいというか感触がいい感じでしたので
続けていこうと思います。
なぜ3本指で打つだけで効果が出るのか、教えてください!
PS.フォアも基本的に3本指で握るのでしょうか?
グリップの力加減、持ち方のコツ
こんばんは。
質問ありがとうございます。
キツネの手 の効果ですが・・・
古武術の原理を使っています。
https://matome.naver.jp/m/odai/2140356966830461301
※手のひら返しはフォアハンドの腕&手首の形に似ていますね。
人差し指は腕の表面の筋肉通り、肩に繋がっています。
そのため、握るために使ってしまうと前腕に固さが出てしまいます。
中指から少し間を開けて支えるように持つのがコツです。
手の力が抜けるますがインパクトでは衝撃を支える為の形(力)が必要になります。
キツネの手をやる事で自然と背中(フォアの場合は右肩甲骨)から動かす事になります。
ただ背中にすぐ意識が出る方(使える方)とそうでない方もおられますのでご容赦ください。。
基本的にどのショットにも【キツネの手】は有効です。
最初は分かりやすく、親指、中指、薬指 のみで持ってもらい
なれてきたら、小指、人差し指を添えるようにすると良いと思います!
来年もよろしくお願いします!
今年もたくさんの方にレッスンを通じて出会うことができました。
またブログも多くの方に読んでいただき、ありがとうございます。
2019年もレッスン、ブログを通じて1人でも多くの方の
テニス上達のお手伝いができればと思います。
また来年もよろしくお願いします!
テニス探求塾 小渕 智史