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10月10日(祝・月)イベントレッスン開催しました!! ~力みが出づらいグリップとは~

こんにちは。

小渕です。

 

先日の暖かさとは打って変わり

秋らしい涼しい日になりましたね。

 

この時期に市民大会や県大会等が控えている方も
多いのではないでしょうか?

まだ試合に出たことのない方も
チャレンジするには良い季節ですよ!

10月10日(祝・月)にイベントレッスン【サーブ】開催しました!!

9月開催が雨で流れてしまいましたが

皆さん予定を合わせていただき
6名の方にご参加いただけました。

ありがとうございます!!

DSC_1051

今回は左右の肩甲骨の入れ替え

左体側を使った安定したトスの挙げ方

をメインテーマに取り組みました。

加えて個別のアドバイスをさせていただきました。

みなさん、だんだんとコツを掴めてきたようです!

 

今回はテニスにおける力みの出づらいグリップについて

書いてみたいと思います

 

最近グループレッスンの際には

特に注意して意識してもらっています。

90分間それしか言わないときも・・・(^▽^;)

でもそれだけ重要で、しかも一般のレッスンでは

注目されていないポイントです。

 

二つのグリップの写真を載せます。

どちらもボレーの際のコンチネンタルグリップです。

 

①【5本の指でがっちり握る形】

20161028_01201320161028_011944

ハンマーグリップ

生徒の方に非常に多い持ち方です

手首から肘、肩にかけて緊張しやすい。

脇がしまり、胸、肩周辺の大きな筋肉が使いづらく

肘から先の動きが大きくなりやすい(ラケットを振り回す)

②【中指、薬指、親指の3本で引っ掛けるように持つグリップ】

20161028_01203420161028_011919

キツネの手グリップ ~古武術よりヒント~

コーチや選手、タッチの良い上級者に多い持ち方です。

手首、肘、肩が緊張しづらい。

脇が空き、胸、肩周辺の大きな筋肉を使いやすく

小さな動きでも力が出せる。

力も抜きやすいためタッチショットが打ちやすい。

スイングしたとしてもラケットの動きが安定する。

古武術からヒントを得ています。
https://matome.naver.jp/m/odai/2140356966830461301

結論から言ってしまえば断然②がお勧めです!!

 

以下は私の場合ですが・・・

20161028_090018

写真の黒線の部分を中心に

グリップをを支えるように握っています。

特に親指の根本周辺使えると

少ない力でラケットを安定させることができます。

赤丸の部分で細かいラケット操作を行います。

ラケットを上げる、下げる、瞬間的に握って固定する等

人差し指は一番器用に動く指なので細かい仕事

やってもらいます。

①のように握りこんでしまうと

動きが死んでしまい

これらの仕事ができづらくなります。

 

ぜひ、参考にしてみてください!!


今日もこのブログを読んで頂きありがとうございました。
心から感謝しております。

皆様のテニスに進化が起きますように!

 

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