こんにちは。
杉澤です。
今回は
錦織選手マスターズ1000決勝進出!
についてです。
私もテレビで4回戦くらいからずっと観ていました。
先月のデ杯でのマレーとの対戦がキーだったかなと思います。
私達のレベルでもあるのですが
強い選手と試合をする
のはとても試合感覚がよくなり余裕が出てきます。
もちろんハードな練習はしているのでしょうが
この試合で掴んだ
トップ選手との感覚、感触
が今の戦績を生んでいるのではないのかなと思います。
私から見たサーブの見解
モンフィス戦でも1stサーブの確率が悪かった事は各所で語られています。
私もそう思います。
解説の方が
「練習コートでコーチとキックサーブの練習に励んでいました」
とおっしゃってましたね。
錦織
ジョコビッチ
フェデラー
どう思いますか?
ジョコビッチとフェデラーは横向きの要素が強いですよね。
軽く打ってもかなりの回転がかかってますね。
やはり錦織選手のサーブはスピードはここ数年上がっていますが
やはりスピン系には移行しにくいです。
スピードを追求する事で
トスが前に上がり、肩、腕のスイングで持って行っています。
(足からのパワーあるが上体は連動していない)
これだけ前に向くという事は相手はコースは読みやすくなり、ラケットを横に振りにくくなります。
エースになってしまえば問題ないですけどね。
フェデラーの2ndサーブ集
これですからね。。
これやられたら相手はきついです。
現代ではキックサーブが戦術的にも絶対に必須です
コーチも治せないか、治さないかでしょう。
選手もシーズン中は無理ですからね。
微調整程度でしょうね。
ただこのフォームでキックサーブをどう安定的に打つのかコーチに聞いてみたいです。
ともかくも決勝はジョコビッチ選手ですから頑張ってもらいたいですね!