こんにちは。
杉澤です。
今日は
脱力はグリップの触り方で決まります
について書いてみようと思います。
よくある悩みとして
・脱力しろって言われるけど出来ない…。
・なんか硬い…
って思われる方いませんか?
生徒さんでも沢山おられます。
不随意運動を出来るだけ起こさないで打ってみる
答えとしては
不随意運動を出来るだけ起こさないで打ってみる事です。
これは表現が難しいですよね。
グリップを握るのは不随意運動(反射)です。
不随意筋の活動や、反射② による運動。動物の主体的な意志・意識とは無関係に起こる。
(引用:大辞林夜)
つまり
人間が意識しなくても自動的に起きている現象
とも言い換えられます。
これを
「リラックスしてくださ〜い」
と言われた所で出来ませんよね?
だって
自動で起きてしまう
のですからね。
体が自動で反応してしまうという事です。
力みを取る方法
力みを治すには
• ラケットを最低限の力(保持力)で持つ
• 指でグリップを握らない最低線を感じ取る
参考動画(全身連動メソッドより)
以下の動画でもその随意反射を取る練習になります。
https://www.youtube.com/watch?v=fBV8yXaWGo8
まとめ
これを積み上げる事により
結果として
肩周りが脱力出来るので次への動きが速くなる
全体が見渡せるようになる
ラケットヘッドが走るのでスピン、スライスが打ちやすい
等劇的な効果が出ます!
是非やってみて下さいね!