こんにちは。
杉澤です。
今日は
情報を取り入れるのは打ったすぐ後に
について書いてみようと思います。
まずは動画から
錦織選手の試合からです。
特徴として
打ってからすぐに相手の情報を取りに行っている
(打ったボールをすぐに目で追っている)
という事です。
レッスンをやっていて思うのは
皆さんなんとなくボールを見ている方が多いです。
例えば
「今ボール見てませんでした」
「ボールがどこに行くかわかりません。」
と言われる方がいます。
やっぽり普段からどうボールを見るかなんですよね。
コツとしては
- ①まず近い距離で(ミニラリーのような)ボールを見る練習をする
- フォーム等は気にしない。思いっきりハードフォーカスする
- ②少し距離を長くして自分の打ったボールをあまり顔の向きを変えずに追う
- インパクトは見ても構いませんが出来るだけ相手からの情報収集に徹する
- ③相手のラケット面に当たる体の状態、面の入り方を見る
- ここを曖昧に見ている人が多いです。
ますは凝視して繰り返して行う内に段々よく見えてくるようになります。
この繰り返しで徐々に全体が見えてくると
次のボールへの予測
気持ちの余裕
が変わって来ますよ!
是非練習に取り入れてみて下さいね!