こんにちは。
杉澤です!
年初から杉田選手頑張ってますね!
フェデラーなどの強い選手と試合しているので感覚も良くなっているでしょうね。
ホップマンカップでのフェデラー戦
atpのサイトで錦織選手以外の日本人が特集されるなんて初めてではないでしょうか?
(綿貫選手があったかも)
atpサイトでの特集
今回はやはり男子で絶対必要なサーブについて
173センチと言われている杉田選手でも190キロ以上のスピードを出しています。
その辺りを分析してみようと思います。
昔はピンポイントスタンスでしたが今はプラットフォームスタンス
ピンポイントスタンス
今はこれが主流ですね。
プロならどちらでも良いですがアマチュアの方は私は
ピンポイントを推奨しています。
足をドラッグ(引きずる)動作は安定性を欠く事があります。
体をまとめられる事ができる方はピンポイントでも良いと思います。
現代のラケット、ガットは体を使わなくても打っていける
これは語弊が合っても困るので
体を使い切らなくてもという意味です。
もちろん杉田選手はプロですから体は最高レベルでチューニングしているでしょう。
ただサーブの後にはラリーがあります。
ここで全ての身体エネルギー使い切ってもラリーで勝ち目がないですね。
なのでとてもシンプルなサーブとなっています。
アマチュアプレーヤーも上体の動きメインでも今のラケットであれば
やりようがあります。
※もちろん力任せではダメです。
上体のスイングに補佐する形での足使いという感じですね。
フォニーニも参考に
ピンポイントで足のドラッグがのタイミングが合わない方は
プラットフォームのシンプルサーブがお勧めです。
ショートタイミングで打っていく事ができます。
ではまた!