こんにちは。
杉澤です!
今回は
ボールを飛ばすために必要な呼吸 〜 深い呼吸ができなくなってきている現代人 〜
についてです。
すでに引退している杉山愛選手の記事です。
とても良かったのでシェアしようと思いました。
一方、心身の状態がバラバラの時は、なにかぎくしゃくしていて、自分自身、「なんか違うな」と思いながらプレーしています。常にポジティブな精神状態で試合を進めていきたいのですが、相手もあることですから、なかなかそうもいきません。
私にとって大きかったのは、呼吸法を身につけたことです。私はもともと呼吸が浅く、スポーツ選手としては肺活量も少ない方でした。肺をあまりうまく使えない感じで、緊張すると、なおさら息がうまくできなくなります。呼吸ができないと思考も鈍り、冷静な判断ができなくなってしまいます。でも、呼吸法を覚えたことで、これが改善されたのです。
、「もっとできたのに」と悔やむことも少なくありませんでした。そこで、どうやったらリラックスできるかというのを探っているときに、
塩谷信男さんという方が書いた本に出合ったのです。
塩谷さんは医学博士で、105歳まで生きた方なのですが、その本ではご自身で編み出した呼吸法を紹介していました。
本は何冊か出されていますが、“正しい呼吸と、良いイメージを頭に描くことを一致させる”という点で一貫しています。
本を読んで「あ、これだ」と。まさに私が求めているものだったのです。
呼吸法を学んだといっても、コートの上で、特にパニックになっているようなときは、なかなか落ち着いて「スー、ハー」などとできるものではありません。
でも、普段からやることによって、コートの上でもできるようになります。
私にとって大きかったのは、呼吸法を身につけたことです。
私はもともと呼吸が浅く、スポーツ選手としては肺活量も少ない方でした。
肺をあまりうまく使えない感じで、緊張すると、なおさら息がうまくできなくなります。
呼吸ができないと思考も鈍り、冷静な判断ができなくなってしまいます。
でも、呼吸法を覚えたことで、これが改善されたのです。
>選手レベルでも「呼吸が浅い」という選手は多いです。
・様々なプレッシャー厳しい練習、
・ストレス、
・背中が硬直している
・また元々呼吸を意識した事がない
こんな事が重なって呼吸が浅くなっている選手がいます。
ここにも書かれてますが思考と動きが両方落ちてしまうんですよね。
私も夏の試合や緊張度が上がってこうなった事があります。
こうして、日常的に自分がどうしたらリラックスできるかというのを訓練していくと、いざコートで必要になったときに、パッとできるのです。
もちろん、いろいろな場面で緊張することもあるし、新しいことにトライするとうまくできないこともあるのですが、
その中でも、この呼吸法によって、いつも「自分でいられる」と感じます。この本に出合えたのは奇跡で、それが自分の選手人生を劇的に変えたと思っています。
朝晩30分ずつ、この1時間が私にとっては大切な時間でした。今は、そこまで時間をかけることは難しくなりましたが、呼吸法は続けています。
このコラムを読んでくださっているみなさんにもオススメしたいですね。
また、私の場合は呼吸法でしたが、自分に合うやり方でいいと思うので、リラックスする方法、メンタル的に良い状態を作り出す方法を探してみることをおすすめします。
>杉山選手は30分との事でしたが私は10分からでも良いと思います。
瞑想もかねてやると良いですね。
呼吸+瞑想は気持ちも落ち着いてきますし
体の力を抜きやすくなります。
そしてそこで今自分のやりたいプレーのイメージ、今日の練習のイメージを持つ
これで練習への準備万端です!
是非やってみてくださいね!
こちらの記事も