こんにちは。
杉澤です。
今日は
体の力みの原因 その②
について書いてみようと思います。
その②は
心の持ち方、考え方の傾向
が力みの原因になっているという事です。
典型的な力むタイプはどんなタイプか?
やる気があり過ぎる方(これも体が前のめりになり力が入りやすくなります。)
せっかちな方(同上)
自分を追い込みすぎるタイプ(精神的にやられてしまう方が多いです。)
日本人に一番多いですね。
これは長所でもあり短所でもあります。
ミスが気になるんですね。
その度合いがどのくらいかという事です。
欧米系はミスしても次に頑張れ的な発想です。
テニスにおいてミスというのは出る物です
ではこれをどう処理していくのか?
が大事な所です。
これは自分に自信があるか過度に期待がある方ですね。
モティベーションは継続してこそです。
あまりにテンションが高いと波が下がった時に
パフォーマンスがとても貧弱になります。
やはり中庸、適正な量が必要です。
ひとつひとつこなさなければならないですからね。
テニスは地味なスポーツなんです。
次々と行きたい気持ちが旺盛で当然やる気があります。
ただ焦って課題を雑にこなしてしまう傾向がありますね。
慌ててしまっては冷静さを失ってしまいますからね。
自分の立ち位置をしっかり見据える事が重要ですね。
これはテニス選手に多いですね。
個人スポーツで孤独になりがちですからね。
結果が出ない、負け続けている、怪我などの状態でもなります。
思考、視野が狭くなると余計に体に影響が出てきます。
上記の状態は常に精神が緊張状態です。
つまり
交感神経が主導になり
無意識的に体全体に力が入る状態になるのです。
これは気を付けなければなりません。
ある程度の心の余裕が必要になります。
相談出来るコーチ、友達を持つ事が重要ですね。
特にテニスにこの部分は必要です。
ちょっと気にしてみると違うと思います!