こんにちは。
杉澤です。
今日は
フェデラーのジュニア時代のトレーニングビデオの紹介
です。
これは加藤純選手と一緒なので16~18歳くらいでしょうか。
フェデラーでさえこれだけの基礎トレをやってあのレベルまで到達しているのです。
ただ全ての動きに力みがないという事です。
キツイトレーニングをしても自然体に見えますよね?
ムキーという感じではないですよね?
どうしてもトレーニングをするとそういう感じになる方が多いですが、
テニスでもトレーニングでもこの部分を意識してやってみましょう!
さて動画の紹介です。
まずは縄跳びでウォームアップ
これは重い縄跳び手首の強化をしている場合もありますね。
縄跳びはいいです。肩の回旋筋のトレーニングにもなります。
両足首に巻いた状態でのトレーニング
名前忘れました。
足に抵抗がかかります。
腰に巻いているのも同様です。
メディシンボールも投げてますね。
ボールに別々の色をつけて一気に投げて反応させる
動体視力、反射、反応トレーニングですね。
ラケットで触っているのでコーディネーションにもなってます。
ラケットにヒラヒラをつけてコーンフットワーク
まあフットワークなのでしょうが、体の捌きの要素でしょうか?
これはちょっと真意がわかりません(-_-)
(ジム内で)
ボールペッパー
プロがアップで良くやっています。
体と足と手のコーディネーションですね。
オンコートに戻って
メディシンを投げてからすぐにサーブ
これは元デ杯監督の竹内映二氏も講習でやられてました。
背中の意識が高まった状態でサーブを打っていけますね。
プライオメトリックボードを使ってからのサーブ
ボードに載ってから打つのはおそらく高さの意識を上げたいのでしょう。
リターンは間違いなく足のバネ感覚が上がりますね。
腰にハーネスを巻いてのボレー
全て抵抗をつけて外した時のスピードをあげるのが目的ですね。
片足ボレー
片足のバランスを鍛えます。
足の周辺筋のバランスが取れてきます。
(ジムに戻って)
マシーンは低負荷高回数ですね。スピードを意識したトレーニングです。
プライオメトリックジャンプをしながらのボールペッパー
テニスは同時並列で事をこなさないといけません。
その能力を養います。
是非皆さんもご自分のトレーニングに取り入れて進化しましょう!