こんにちは。
杉澤です。
今日は
バーラミに見る究極のコーディネーション能力
について書きます。
マンスール・バーラミ
1956年4月26日生まれ
イラン・アラーク出身の男子プロテニス選手。当地が生んだ最高のテニス選手で、1989年の全仏オープン男子ダブルス準優勝者になった選手である。
一度見て下さい!
1:40あたりのフェイクサーブ!!
これは取れない!
テニス芸人って笑えますよね(^_^)
彼しかできない分野ですね。
絶対食いっぱぐれない!
これは超高次元ですが、
この遊び感覚が試合中に創造性を生み出します。
基本ショットの精度+この高いコーディネーション能力があれば無敵です。
ウインブルドンの公式サイトから
4人ともトップ選手! かなりふざけてます〜
フェデラーや錦織は非常にこの能力が非常に高いです。
私も生で練習見ましたが、フェデラーなんか練習で遊びまくってますからね。
まあそれが彼にとっては練習なのですが。
日本人は真面目な国民性なので難しいけど必要な事。
コーディネーション能力とは?
「どのスポーツをやっても上手にこなせる人」や「運動神経が良いと言われる人」がいます。そういう人が優れているのが、体の使い方やコーディネーション能力、調整力と呼ばれる能力です。体を動かすにあたって、複数の要素(神経や筋肉)を上手にコントロールすることに秀でているのです。こういった能力(コーディネーション能力)は、次に挙げる、7つの能力で成り立っているとされています。
①定位能力
②変換能力
③リズム能力
④反応能力
⑤バランス能力
⑥連結能力
⑦識別能力
トレーニングナビ
http://training-navi.com/common/112-cordination.html
このサイトにも詳しく載っています。
探求塾のレッスンのラケットコーディネーションの動画です。
一通りやってます。
コーディネーション&タッチトレーニング
非利き手は難しいですが、
両手バック、バックボレー他のショットにも好影響が出ます。
これが出来るだけでもボールタッチが変わりますよ!
コーディネーション能力だんだん深くなっていくと難しいですが、
要は上達に必須なんです。
ここを落としてテニスの専門技術をやっても伸びません。
ジュニアではかなり取り入れているようですが、
あまりやり過ぎると親御さんに理解がないと
「テニスを教えて下さい!」
みたいな事言われますからね~
いやいや、これが一番上手くなるんだって。
大人のスクールではやってないでしょうね(^^;)
大人こそ必要なんですが~。
私のレッスンでは1回は入れてますね。
ボールのタッチ感覚が出て来ます。
先回の記事フェデラーのトレーニングの中にも入ってますね。
是非やってみてください!