こんにちは。
杉澤です。
先日は仙台でレッスンでした。
その方はサーブのスタンスに悩まれていました。
その部分を治すとあっという間に調子を戻しました。
スタンスを適当にやっている方多いんですよね。
よくある例
軸足(左足)をずらしている方
もしくはずらしている事を気づいてない方
前足のつま先を上げて踏み込んで行って毎回位置がずれている事
サーブはスイングがしっかりしていればボールは飛びます。
以前テニス学会のサーブの研究発表でプロを使った計測研究がありました。
(ちょっと古くて数字詳細定かではありません)
腕だけ160km
ひねりプラス15〜20km
膝の曲げ伸ばし15〜20km
あとはトスを前方にするとかだったと思います。
つまり一般レベルではスイング以外を構ってもあまり影響がないという事です。
体幹が弱いので連鎖が起きにくいんでしょうね。
もちろんトーナメント〜プロレベルは少しの違いで差が出るので必要です。
さてスタンスの話しに戻って
モンフィスのピンポイントスタンス
ディミトロフのスタンスの変化
これは現在ですね。
わかりにくいので動画で
全仏時はどうかわかりませんがスタンスが狭くなりました。
現代テニスはラケットが発達している為
腕のスイングだけでもある程度はスピードが出せます。
そして全体としてクイック化してます。
あまりタメなくなりましたよね。
つまり足を揃える時間が必然的に短くなる
よって狭いスタンスが多くなってきたという事になります。
より効率化してきたという事です。
よろしくお願い致します。
今日も読んで頂きありがとうございました。